考える繭

セルフ自己啓発や自己分析、思考の整理とか備忘録のためのブログ。

思考整理と棚上げする技術。

今朝、とても久しぶりにソラトロボをプレイしていたらふと目頭が熱くなり胸のあたりがキュッとなったことが気がかりになり、大好きなものであるはずなのに苦しくなるのは何事かと思い、ここでしっかりと考えをまとめておかないとなと思ったのだった。

 

すると僕自身の難儀な特性というか、めんどくさい部分が浮き彫りになったので、ここで自分と向き合っておくべきだなと感じたので、雑にまとめて書いておくことに。

 

感情を揺さぶられる事を恐れすぎない。

気持ちが変化することに対して怖いと思ってしまう節がある。しかし、感動したりすることに関して過度に怖がりすぎる必要はない。

好きになることを恐れない。

いつか嫌いになると辛い…と、超未来のことを心配するのではなく今を楽しむ。

お絵描きでは理論やパース、デッサンよりも厨二心を忘れずに。

好き勝手黒歴史量産していた頃を忘れず、「子供っぽいかな」という妄執を出来るだけ避け、好きに描く。

流行り物を追いかけて疲れたら、昔好きだったコンテンツを振り返る。

ちょっと旬を過ぎたから、昔のコンテンツだから…は、好きになる上で障害にならない。

好きなものを繰り返し見たりする事は良いこと。

「新しいコンテンツに触れた方が…」と、変な義務感や罪悪感に駆られず好きに楽しむことが第一。

新しいコンテンツを楽しめない自分を責めない。

全てを好きになることは不可能なので、「自分には合わなかったのだ」と切り替える。
逆に言えば全てを嫌うことも不可能なので、いつか好きなものに出会うだろうから気にしない。

好きなものの評価は自分で決める。

他人に評価を委ねず、「俺は大好き!」を心がける。

予定は立てるもの。趣味の時間は作るもの。

時間がないという常套句で好きになる機会を逃さない。
0か100かではなく…1ページだけ読む。予告だけ見る。5分だけやる。
といった手法で0を1にする意識を持つ。

下手だから。は、絵を描かない理由にはならない。

下手だからゲームしない。読解力が弱いから本読まない。ということがないように、好きな事をするのに上手い下手は関係ない。

ここに書いたことを実践できなくても悲観しない。

これが結局一番重要かも知れない。
この思考に至った事がまず成長なので、その時点でほとんど達成できたようなものと考え、全てを実践するのは人ゆえに不可能なので気にしない。たまに見返して思い出すだけで120点。

 

こうしていちいち書き出さないと気持ちの整理ができないのは何だかなあと思いつつ、そういう特性を持ってしまっているのでなんとか付き合っていくしかないなとも思ったり。

ただ、いざこうして書き出してみると、「なんだ、そんなことだったのか」と、心がスッと落ち着くのを感じる。

悩んだらまずこうして雑に書き出し、一旦外部に保存して棚上げする技術というのは持っておくべきなのだなと改めて思ったのだった。